吉川晃司さんのブラックサンタ・インフルエンザワクチン・下町第7話

12月に入り、今年も残すところ1か月を切りました。

我が家ではお歳暮の手配を終え、クリスマスツリーを飾り、年賀状(は出せるか分からないけど)の手配も済みました。

スーパーの店頭では苺が置かれ始め、ケーキの需要に応えています。

苺、選ぶときは必ずパックの裏を見るようにしています。足が早い苺。特に2段になって入っている苺は、表面(上段)は綺麗に見えていても、裏(下段)を見るとカビが生えているものが混じっていたりします。

たった一つの腐った苺のせいで、そのパックはダメになる。

女性の皆様はちゃんと見て購入されていると思いますが、結構男性は知らなかったりするので 購入の際はご注意を!

 

さてクリスマスと言えば・・・。吉川晃司さんの「ブラックサンタクロース」

自分の息子にサンタの格好をして、そっとプレゼントを差し出して涙ぐむ姿の演技、なんだったかなあ?この演技を見たとき、演技とはいえ素の吉川アニキの涙もろく優しい姿を見た気がして、私は泣けた。

その時の私はブラックサンタは吉川アニキが考えだしたものだとばかり思っていたけど、本当に「ブラックサンタ」っているんですね?

 「黒いサンタクロース(Black Santa Claus)」とは、ドイツの聖なる夜に、悪い子に対して 鉄と血による粛清を行う悪魔のことである。「黒いサンタ」「黒サンタ」などとも呼ばれている。
その姿は、そのまま黒いサンタの場合もあるが、秋田県なまはげのように悪魔のような姿の場合もあり、地方によって異なっている。

元々サンタクロースは、キリスト教の聖人聖ニコラウスの伝承から産まれたもので、聖ニコラウスが子供達にお菓子類を配り歩いたことから、ノルウェーで現在広く知られるようになった「サンタクロース」となっている。
黒いサンタクロースの原型と言われているクネヒト・ループレヒトは、聖ニコラウスの同伴者である。
聖ニコラウスの日(12月6日)に、サンタクロースの原型である聖ニコラウスとともに現れて、悪い子に石炭やジャガイモをプレゼントしたり、また子供がすっぽり入る大袋を持って現れ、袋に子供を入れ連れ帰ってしまうという話もある。

「黒いサンタ」のいないプレゼントを配るだけのサンタクロースが来るようになったのは、アメリカと日本だけのようである。 

 

・・・こういう知識があって、吉川アニキはブラックサンタ関係のものを色々やってたのね。私はまた晃司アニキから学んだのでした。(道新も教えてくれたけど)

吉川ブラックサンタには悪を懲らしめて欲しい。腐った苺を懲らしめて欲しい。

 

今年は吉川サンタから同志の皆さんにmind Trip本がプレゼントされますね。よかったね。

 

さて。クリスマスが近づいた頃、2回目(子供はね)のインフルエンザワクチンを打ちに行きますが、今年はA型とB型の両方に対応されているとのこと。(例年は流行りを予想したどちらかのウイルスのみに対応らしい)へえ~。そりゃよかった、と思いきや驚きのニュースが!

 

熊本県の化学及血清療法研究所は血液製剤で国内2位、国内のインフルエンザワクチンの3割を製造している。

その血液製剤やワクチンの不正製造問題で、40年以上に渡り 国の承認と異なる方法で製造していた上、隠蔽工作が組織ぐるみで行われていた。

 

・・・なぬ?!これは「リアル下町ロケット」のようではないか?!

いえ、もちろんPMDAはこの事件では「立ち入り検査をした方」であって隠蔽工作をした側ではないです。でもドラマにすっかりハマっている私はこういう事件を見るとつい、「下町ロケット」の滝川の顔を思い出すのである。

 

「佃さんや桜田さん、あなた方のような中小企業、ベンチャー企業だけでは信用がないんですよ。

ちゃんとした信頼ある大学の貴船教授に頼んではいかがですか?」

クソっ。今に見てろよ、とみなさんのお気持ちを代弁したところで~。

 

ええと。他にも今日はざっと新聞をみまして、先日紹介した「ストレスチェックの企業への義務付け」の記事を発見。

そもそもこの制度は過労やパワハラによる労災申請が増えたことで盛り込まれた制度とのこと。まるでパワハラを受けた中里のような心境になるわ。

 

 「中里くん、成果を出せないなら 辞めてもらうからね」

クソっ!今に見てろよ、と皆さんと同じく中里の気持ちを代弁したところで

本日は終わります。

 

 

 

真摯に向き合っています

吉川晃司さんは舞台SEMPOで杉原千畝さんを演じることになった際、杉原さんがかつて吉川アニキと交友のあった故・川村カオリさんのお父様の以前の職場の上司、ということで 何か縁を感じ、仕事を引き受けたそうです。

 

こんなふうに交流があった吉川アニキと川村カオリさん。彼女の最後のライブを手助けする際、こう言っています。

 

まず自分のマネージャーである田所くんにこう言った。

「今、これは25周年のタイミングだけど、お前はこれからカオリのチーフをやれ」

「何を言ってるんですか、この大切な時期に」

彼は最初、すごく怒っていたが、これは彼にとってもいい機会なんじゃないかと思った。吉川晃司のマネージメントだけをやっているよりも、違う人間との仕事をやっていくと、人脈も広がるし、他の人間の宣伝をすることで、吉川晃司を客観的に見る視点も持てるようになる。遠回りなようでいても彼にとって勉強になるはずだと考えた。

 

・・・吉川アニキの言うことは経営者も考えるようで、ある経営者は

「日本は外部から経営陣を招き入れることをしない。内輪に批判精神を持ち込む人を入れない。だから会議はイエスマンばかりだ。

海外では外部から招き入れることは普通で、会議でも平気でNOを言う。おかげで私は間違った経営方針を取らずに済んだ・・・。」

 

すいません、この記事をどこで読んだか忘れてしまって今、引用出来ませんが、こういう内容を話していました。 こういう記事を見ると「吉川晃司さん、経営者としての視点を持っていてさすがね!」と私は思うんである。

 

仕事のプロである吉川アニキは「外部からの視線」を忘れない。それによって一番利益を得るのは「ファン」である「お客様」。そして私にとっての「お客様」はこのブログを読んでくださる「読者の皆様」なので、私は自分の仕事(?)に真摯であるため、外部からの視線を忘れずにいたいと思うのです。

 

下町ロケット」の佃製作所に対しても、そう思うんです。

私は皆様と同じく、佃製作所の味方視線でドラマを見ているので、サヤマ製作所や日本クラインといった「悪」からどう佃製作所を守るか、を考えた時「あ~あ。外部からの視線があったらよかったのにね」と思う。

 

こんな記事を読みました。

中国で仕事をする際、「私は政治家や大企業に人脈があるので、お任せ下さい」といって近寄ってくる人たちがいる。まず手数料に100万払う。その後ドロンとなる。

こういう事件が後を絶たないので「知人や人脈があるのでお任せ下さい」という話にはご用心を。

とは中国で活躍する弁護士の談です。(またどの記事だったか、ここですぐ出せず申し訳ありません。私も暇ではないのでもう、記事を探していられない)

 

サヤマ製作所の椎名の手口はまさにこれ。

ドロンとはしないけど、人脈を使って佃から仕事を奪う。

なので、私はこういう時、上のような助言を何かとくれるような弁護士が佃の味方にいて、そういう外部の視線があったなら 今回も 日本クラインから試作品だけ頼まれてドロンされることもなかったのにな、日本クラインと繋がるサヤマの手口を知ったりしてもっときちんと対応できたのにな、と思ったりして。

 

また、池上彰さんはこう仰っていました。

「よく情報通ですね、と言われますが私の知る情報は巷にあるものです。

スパイだって、普通にそこにある情報をとっているのです。」

これには驚きましたが、スパイと言われる人の情報も、私たちと同じように普通に手に入る情報なんですね。

 

さて仕事のプロであるメディアさん。もちろん彼らも仕事のプロですからあらゆる情報をあらゆる所からお持ちだと思います。

 倫理観を持って、その道のプロとしての情報発信をされていると思います。

 

これからも頼りにしたいですね。

医学の進歩その2

 

昨日は終日バタバタしており、おまけに連日夜更かしで電気を無駄に消費していたので早寝、今朝は吉川晃司さんのように早起き、4時半に起きました。が、まだ眠いねえ~・・・(´・ω・`)

 

さて、昨日のイケメン日誌は 立花役の 竹内涼真さんより↓

 

先日『下町ロケット』7話の撮影にて、埼玉にある病院の手術室をお借りして撮影しました。

その時に先生から、『私たちも今、新しい人工弁のパッチを開発中で、下町ロケットのガウディ編を観ていると今の私達を見ているようだと。だから私達も負けずに頑張らないと』。

その言葉を聞いて、震えました。
あまりクローズアップされないところで、人の命のために命を懸けて戦っている方が身近に居るんだなと実感しました。

そういう人々の頑張りや、命を懸けて戦ってる人をもっと知って貰うために今回の『下町ロケット』はあるんだなと僕は思いました。

ガウディ編は残り8、9、10話とありますが、全力でぶつかっていきたいと思います!!

宜しくお願いします!!!

 

・・・ガウディ計画で扱う人工弁。実際、人類最初の心臓移植手術を受けた患者さんは18日後に死亡したそうですが、医学の進歩は素晴らしいですね。ドラマでも一村先生は無事少年の手術を成功させています。

さて、昨日ブログに書いたイタリアの医師カナべーロさん。人類初の頭部移植手術に際し、このように述べています。

 

問われてもいい唯一の倫理的な問題は、患者(A氏の脳とB氏の身体を併せて、新しく生まれ変わったCさんになるということ)が 子供をもうけた時、それは誰の子供になるのか、というものだ。

だが、想像してほしい。君の子供がいつか自動車事故に巻き込まれ、病院で脳死を宣告される。もはや手の施しようがない。しかしこう考えてくれ。当直医師の私が君にこう告げる。

「お子さんの脳を救う手立てはありませんが、体を譲っていただけるなら、いつか新たな頭と繋がったその体が子をもうけるでしょう。その子はあなたの子孫にあたります。

命は続いていくんです!」

 

これはカナべーロにとって重要なテーマだ。彼がそのことを考え始めたのは、我が子が誕生した時のことだった。

「二人の子供をこの世界に迎え入れた時、私は子供たちをより長く生かすために全力を尽くすと誓ったんんだ」

彼の施術が成功したら、いずれはそれが商業的に行われるようになる可能性もあるだろう。最終的には人の寿命を延ばすことにも繋がると彼は考えている。

 

・・・一村医師やガウディチームは真剣に命と向き合っていますし、カナべーロ医師も真剣です。皆、子供の命を救うため、必死。大人は未来の子供たちの人生について、真剣に考えるのは当然です。

しかしカナべーロ氏の挑戦は確かに「子の親は誰か」という倫理的な問題はありますね。

「クローン人間」とか、他にも、「日本ではまだ承認されていなくてアメリカで行われている夫婦以外の卵子を使って、別の女性が代理母を務めて生まれてきた子の親は誰か」という問題のように、「医学の進歩は倫理的な問題を孕みます」よね。

 

この「倫理的な問題」について、私は基本的に 地球や宇宙や人間といった生命体を創り出したものは、人間の手の力が到底及ばない、神の領域というか、全知全能のものなのだから その領域に人間が踏み込む時は 本当に慎重にならないといけないと思うんですよ。医学も科学も自然も同じく・・・。

キュリー夫人の発明した「放射能然り」。人間の手の力の及ばないものを扱う時は、慎重にならないと返ってしっぺ返しを食らう。これはもう、現実に何度も手痛いしっぺ返しを食らっている(原爆、チェルノブイリ事故、等々)のでここで書くまでもないことですけど、 私は

「人間は全知全能の神じゃない!!」っと叫びたい。自然や科学や医学や全てに対し、「もっと畏怖の念を持ちたい!」と思う。

人間の知的好奇心がこれまで様々な人類の疑問を解決し、色々な分野で成長を遂げてきたけど、それゆえ人間は傲慢になりがちで、全てを制御出来ると考えがちで、何でも意のままに出来ると思っている。

だけど人間は神じゃない!!

っと朝から叫んでみました。眠いのに叫んでみました。

私は人間には傲慢な態度を取りますけど、自然や科学や医学に対しては とっても謙虚なのです!!

さ、もう一つブログ書こ~・・・。

続く

 

 

 

医学の進歩

(先ほどの続き。今日2つめの記事)

うちと同じ新聞をとっている友人に「ネットで新聞を読む?」と聞いた所、

「読まないよ。だってすぐネットサーフィンをしちゃって、時間が無駄にすぎるもの」という。同感。

それで、「紙の新聞が読まれなくなった背景には何があると思う?どうしたら紙の新聞は生き残れるのかなあ?」とまるで新聞社勤めのような口調で友人に聞いてみた。

(私は何をやっているのか笑)

その子が言うには、ヨーロッパで大きさを小さくした所、購読者が増えたそう。

確かに大きすぎて読みづらいというのはありますね。文庫本なら他のことをしつつ、片手に読めるけど、大きい新聞はそうはいかない。

「小さくするなら併せて文字も小さくしないと情報量が減っちゃうよね。でも字が小さいとお年寄りは読みづらいんじゃないかなあ?ただでさえ虫眼鏡で読んでいるお年寄りには厳しいのじゃ?」吉川晃司さんが老眼なので、ということを抜きにしても(笑)心配した私が問うと、彼女は「お年寄りは元々虫眼鏡なんだから どっちにしても虫眼鏡」・・・。ハハ。二人して笑ったのでありました。

(ちなみにこの話を公開することは本人に了承済です)

 

 

紙媒体が本当に少なくなっているのかは分からないし、ネットで世界中の情報を取れている人はいいけれど、私は先述のように紙派なので 今日見つけた雑誌は、世界1500のメディアから記事を厳選したもので、「日本人が知らない情報」満載というのでちょっと興味深かった。

吉川晃司さんは「情報を取捨選択することが大切」と言っていた。

ただで流れる情報は怪しいものがある、有料で自分から情報を取りにいかないといけない、とは彼女も言っていて、この雑誌は  そういう意味で良さげ。(と言ってもまだ半分も読めていないけど)

 

そこでちょっとご紹介。 医療について、です。

下町ロケット」ガウディ編では人工心臓や人工弁がテーマですけど、医療と言えば現在医学の進歩は凄まじいことになっているようで なんと!「脳死してしまった頭部」を持つ人間と「下肢麻痺などで全く動かなくなってしまった身体」を持つ人間、この二人の人間を それぞれ頭部と身体を切断して、互いに正常な部分(頭と身体)を縫合する手術の開発がされているんですって!!!(つまり、脳死の人はもう、脳は諦めて その身体を、脳が正常な人に移植して 生きてもらう、ということらしいです)

ぎょえ~!!

それが中国で行われるそうで、中国は私は経済が衰退しているのかとばかり思っていましたが こういう所で力を世界に誇示しようと考えているんですね。

あまりの驚きの記事に今日は放心状態でしたが、世界のメディアが捉えたニュースって凄いですね。

 

縫合?と聞けば「フランケンシュタインの誘惑」で人類初の「血管と臓器移植」をやってのけたアレクシスカイルを思い出した私はもう、吉川病間違いなしですね。(笑)

 

例のフランスで起きたテロについても、各国でのメディアの報道の仕方の違いが書いてあったりして興味深い。

そしてこんな面白い雑誌が、2016年には紙を辞めて有料のネットコンテンツになってしまうというのも、私にとっては悲しいお知らせなのでした

 

で、今日の結論としては

「情報はあらゆる所から」ということでございますが、

そんな暇 あるかよっ!!

という声がどこからともなく聞こえてきそうなので

今夜はもう寝るとします。

おやすみなさい

 

 

K2 MOBILE CASTとは

 

このブログを見てくれている「吉川晃司ファンでない友人」が「マイトリ、インレポの意味が分からない」と言ってきたことがあるので、コピーしてみた↓

すると「本当に吉川さん本人がブログを書いているの?どうせ別の人が書いてるんでしょ?」と3名に言われたんですけど、本人が綴るマイトリ(Mind Trip)とマネージャーさんらが書くインレポ(insider Report)では文体(口調?)が違うので、本当に吉川晃司さんご本人が書いていると私は信じている。

今日アップされた情報によると、そのマイトリが書籍(文庫本)になるらしい。

紙の媒体より電子媒体が勢力を増しているのか?な中、時代に逆らって本を出すなんて、吉川晃司さんらしくて 面白い。

紙媒体が好きな私としては嬉しいです。

今回は前回に続いて2010年2月~2012年12月までに綴られた記事が本になるとのことだから、東日本大震災後の吉川アニキの想いを読めるというのは興味深いな~。

ボランティア活動は最初は「芸能人としてではなく、一人の人間として」被災地を自身の目で確かめたいということだったので、そこらへんの想いは書いてあるのかなあ?

それとも後に本を(「愚 日本一心」)出されているので、マイトリには書いていないのか?気になる所。

それにしてもプレゼントの「自問に対する自答」って?(笑)

自問して自答・・・ぶつぶつ言っている様を想像するとちょっと、面白い。

 

SMART PHONE SITE

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吉川晃司本人自らが監修する公式スマートフォンサイト。

最新情報や即時性の高い情報はもちろん、ファンにはたまらないコンテンツが満載です!
会員になると全コーナーが閲覧可能。
さらにメールマガジンに登録すれば、最新情報や緊急情報をいち早くGET! 誰よりも早く吉川情報が入手できます。

月額情報料:300円(消費税別)

 


主なコンテンツ

Mind Trip

吉川本人が綴る、日々のメッセージをお届けします。

Insider Report

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K2 MOBILE CAST会員限定ストアです。

 


 

「K2 Mobile Cast」スマートフォン版は、URLを直接入力するか、QRコードよりアクセスして下さい。

http://k2m.jp/

k2m_qr

2015.12.1

K2 MOBILE CAST情報 会員限定!「MIND TRIP 3&4」販売スタート!!

K2 MOBILE CASTにて、吉川晃司が綴るダイアリー「Mind Trip」の書籍販売が決定!もれなくプレゼント付き!!

K2 MOBILE CASTで公開されている吉川晃司が綴るダイアリー「Mind Trip」。
前2巻からの続きとなる2010年2月~2012年12月までに綴られた記事を、オールカラーの書籍2冊にアーカイヴ化!
本人が自ら発信してきた日々の出会いや発見、心の声を本にまとめました。
サイトでご覧になったことがある方にも改めてお楽しみいただける、本人によるイラスト&校正書き入りです。

そして、今回の書籍『MIND TRIP 3』『MIND TRIP 4』の2冊セットをご購入いただいた方にもれなく、本巻中ある日の自問に対する吉川の自答&イラストがデザインされた『クリアしおり』をプレゼント!!

●商品名:『MIND TRIP 3』+『MIND TRIP 4』
●価格:2冊セット 3,240円(税込)※単品での販売はございません。
●仕様:文庫本サイズ・全カラ―頁・化粧紙装丁
●購入特典 :『クリアしおり』※2冊セット1つご購入につき、しおり1枚プレゼントとなります。
●販売方法:「K2 Mobile Cast Store」にて販売 【K2 MOBILE CAST会員限定】

……商品仕様及び販売についての詳細は、K2 MOBILE CAST内「K2 Mobile Cast Store」ページをご確認ください。

尾崎豊さん、お誕生日おめでとうございます!!下町第7話

あ~!そうだった!

現場リポートされていたバカリズムさんのバースデー、見た時には気付かなかったけど 今マイトリとインレポを見てふと気がついた。昨日は故・尾崎豊さんのお誕生日だったんだ!

天国の尾崎さん、おめでとうございます!!吉川晃司さんは きっと心の中でお祝いしてますよ?(笑)

 

マイトリのサボテンの花、綺麗。綺麗すぎて涙が出るよ。。。

吉川晃司さんは本当にロマンチストだと思う。だいたい、花を贈るなんていうことは恥ずかしくてしない男性も多いと思うけど、過去吉川アニキはバラを女性に贈ったこともあるような方なので 絶対ロマンチスト。しかし花を「いらん」という女性も私の身近にいまして、私は驚いて理由を聞いたことがありますが「別に嬉しくない」とか「花よりもっと実用的なものが欲しい」とかなんですね。おお怖い。まるで超合理主義のサヤマ製作所の椎名のよう・・・。(小泉孝太郎氏インタビューより)

ちなみに私は頂いたら嬉しいです。好きな男性からの限定ですけど(当たり前)

しかし色の意味を調べる暇があったらブログの更新をしよう、ということで更新します。

  

昨夜の第7話・・・こ、これは連想ゲーム?!

つまり~・・・イケメン日誌でお馴染みの和田さんは 福島県でお米を作ってらっしゃる農家の長男さんとのこと。小泉孝太郎氏の弟さんの進次郎氏も 少し前まで復興担当相をされていたこともあるし、今回のガウディ計画は 「心臓病を持つ子供たちを救う」人工弁の意味もある一方、

福島県で「放射能と闘う子供たち」のことも想起してしまったのは 私だけでしょうか???深読みしすぎ?(ま、連想ゲームですからねえ・・・)

 

さて、ここからは小泉孝太郎氏のインタビューがあまりに素敵だったので、抜粋させていただき、勝手ながら私との会話のような感じ?で書いてみたいと思います。(笑)

演じられる椎名という男はどんな人物だと思いますか?

小泉氏:出演の話をいただき、それから「下町ロケット2」の原作を発売される前に読ませていただきましたが、「自分がこんな役を演じるのか!?」と思ってしまったほど、椎名はヒールや悪人というより“最低”な人間といっても言い過ぎではないと思います(笑)。自分の身の回りに椎名のような人物がいたら、関わりたくないですね。

 

・・・やっぱり爽やか!小泉孝太郎さんは爽やか!(笑)

視聴者の声も、多くは「椎名は最低だ」というもの。

確かに手段は選ばず、ですし 「結果が全て」そしてそういう椎名に嫌悪感を持つ国民の多くは

「金が全て」より「情を大事にしてくれ」と思っているし、吉川語録

人情より上に来るもんて なんかあんの?

を思い出します。

椎名はもろ成果主義ですし、こういう「金が全ての今の日本の資本主義」について考えさせられるドラマですね

一度資本主義がいけないんですか?という質問を身近な人に頂いたことがあるんですけど、(リアルで)私、資本主義を否定しやしません。ただMOKUでも書いていたんですけど資本主義にも色々あって、福祉など 誰もが完全に安心した社会保障を受けられるような仕組みを持ちつつ、でも資本主義、のような北欧のモデルもあるよ、日本はアメリカ型と全く同じ、アメリカンドリーム的なもろ格差社会の資本主義を目指すの?という問題を投げかけていまして、なるほど!そういう観点で今の日本の進む未来を考えることも大事なのね、と思ったりしました。

 
小泉氏:そんな最低な男ですが、別な切り口で言うと、現在は社長として会社の業績を上げているという実績を考えると、強い上昇志向を持った男だと思います。NASAで仕事をしていたという自負もあるでしょうし、自分だったら親の会社を継いで中小企業のトップに立ち、さらにそこから大きなステップアップを実現できると考えているはず。
とても自信家で強い野心を持っている椎名ですが、その境遇は佃社長と似ているんですよね。佃さんは宇宙科学開発機構から実家の町工場を継いでいますし。そんな二人の決定的な違いは、仕事のやり方や手段だと思うのですが、その対比がまたおもしろい。佃さんは、まず人と向き合って“人の心”に突き動かされるじゃないですか。でも、一方の椎名は超合理主義的な考えの持ち主で、儲かる仕事だったら何でもやるというスタンスだと思います。そこには、人情などどいう余計な感情は入らない。
それこそ“水と油”に例えられるぐらい真逆の二人ですが、ある意味、その対比というのはこのドラマのおもしろさの一つだと思います。

 

・・・野心家、というと話は逸れますけど この度のロシア機撃墜に対し、ロシアの大統領は野心家でかつての「ロシア帝国」のエカテリーナ2世を尊敬し、トルコの首相も野心家でかつての「オスマン帝国」を目指しているので、帝国主義同志のぶつかり合いになっているので危険ですよ、と池上彰さんが、某誌で書いてらっしゃいました。

 

野心家上等、と私は思いますけど クリミア戦争から第一次世界大戦から、ずっと仲が悪いらしい2国。ここは仲良くしてIS対策をね・・・。お願いしますね。

 

そんな椎名を演じる上で気をつけているポイントというと?

小泉氏:椎名に対して共感する部分が全くないと言っていいほどですが(笑)、唯一、椎名という男を認める部分というと、仕事に対しての“ハングリ-精神”だと感じているので、そこの部分は大切にしつつ、佃航平という人物と対比しながら、楽しんで演じています。
それと、衣装合わせのときに「椎名って笑ってもいいですか? この人といるときはこう見えるといったように、多面性を持たせたい」という話を福澤監督にさせていただき、「ぜひそうしてください」と言っていただいたことで、椎名という人物像がイメージできました。それ以前は、ある程度カチッと作り上げた方がいいのかな…という迷いがあったのですが、実際に撮影が始まってみると、いろんな面を出すようにしてよかったなと感じています。
椎名の悪い部分は、いわゆる正義に対しての悪の存在という誰にでも分かりやすい“悪”を放つのではなくて、ジワジワと悪い部分が見えてくるものなので、ドラマが進んでいくにつれ、椎名のずる賢さや人として酷いと言われるような部分を少しずつ積み上げて、最後に「椎名って最低の人間だったね」と言われるように演じられればと考えています。今まで、どちらかというと良い人ばかりを演じることが多かったので、この椎名を演じることは、僕の中でのチャレンジでもあると考えているので、とにかく悪い余韻を残したいですね(笑)。

 

・・・さっきの話にも重複しますけど、椎名と佃航平の態度には「仕事をする目的」を考えさせられるなあ。

佃と立花たちは手術を見て、「子供達の命を救う」ことが仕事(=人工弁のバルブを作る)の目的になっていて、しかもその為に全員が力を合わせている。なので失敗しても皆で考えて、なんかこの先 勝てそうな気がする。

対して椎名の部下の中里は「ダメなら辞めてもらうよ」と言われ、追い詰められてストレスフル。なんかこの先 負けそうも気がする・・・。

 

ちなみに日曜日の朝日新聞によると自民党員には党員を沢山集めるノルマがあるそうだ。

集められなければ一人当たり2000円没収されるそう。

これはストレスフルですね。

そんなストレスフル時代、なんとこんな記事を目にした↓

 

従業員50人以上の企業にストレスチェックを義務付ける改正労働安全衛生法が12月から施行される。

メンタルヘルスサービスはこれを機に2020年には市場規模150億円に達する試算。ちなみに2014年のそれは60億。

 

して、ストレス対策スーツなるものが発売される!!(東洋紡より58000円)

 

 これを着るとすごく楽らしい。

吉川晃司さんに、オーダーでおすすめ(笑)

 

またウオーキングをしてそれをポイントにし、一定以上ポイント貯まると55歳以上の給与に反映する会社だとか、

 

色々あるらしい。(日経MJより)

 ストレスでいっぱいの世。

ま。吉川晃司さんみたいに事務所で鼻歌を大きな声で歌うのが一番のストレス解消になると思いま~す!

ではまた

 

 

 

 

 

フランケンシュタインの誘惑 マリー・キュリー

皆さんJAFメイトを愛読されていますか?私は結構これ、楽しみにしています。

12月号は結婚されたばかりの千原ジュニアさんと久保ジュンさんのトーク。

「(ネタについて)他の芸人さんと違うことをやってやろうとか?」と聞く久保ジュンに

千原:「そうですね。他の人がやっているからやめとこうというのはもちろんあると思います。僕もその中からかぶっていないところを探して探してきたら、まさかの、人生で一番大きな結婚で、こんなにかぶるとは(笑)」

久保:「千原さんのすぐあとに、福山雅治さんのご結婚がかぶりましたものね(笑)」・・・

私は何もここで 千原さんご結婚おめでとうございます!というのが言いたいのではありません。同志さんブログの中でこういう風に「かぶっているからやめておこう」という暗黙の了解があるのだろうか?という疑問がふと、頭を巡ったので。

 フランケンシュタインの誘惑」いかがでしたか?と吉川晃司さんが感想に飢えている。 どなたか愛の手を!!

 

さて。一応吠えてみたところで私がこの感想を書くのが遅くなった言い訳を。

昨日予約していた書店から「アエラスタイルマガジンが届きました~」とTELを頂いたものの、いきなりの根雪となってしまった北海道。タイヤ交換がまだのご家庭も多くうちもご多分に漏れず、夏タイヤである。これでは取りにいけない。徒歩20分で書店まではたどり着くものの、体調不良の今 雪道をせっせと歩いて無駄に体力を使って 更に悪化しても困る。

モヤモヤしながら安静と睡眠を取るために寝ていたのでアエラの感想も、フランケンの感想も、書けませんでした。

毎年根雪になるのは、12月も半ばだと思っていたけど 今年は本当に意外です。これも温暖化のせいかな~と思う。ドカ雪ゲリラ豪雨など北海道のお天気も変です。それらが温暖化のせいだというのは一概には言えない、とはウェザーニューズ社長の草開千仁さんの談ですし、地球が今、寒冷期なのか温暖化なのかというのは議論もあるとは思うけど、一応COP21では地球温暖化対策に向けて各国のCO2削減目標を出しているようなのでやはり今、温暖化対策は急務なんだろうな、という前提を元にここでは書きたいと思います。

それとマリー・キュリーとどう関係があるの?と思う方もいるかも知れないけど、おおありです。

キュリーが発明したラジウム放射能は今現在 「原子力発電所」という形で今尚 私たちに問題を投げかけているので!!つまり日本のエネルギーミックスと切っても切れない話なので。

 

NHKクローズアップ現代」でも取り上げていたけど、アメリカは次世代エネルギーの柱を「再生可能エネルギー」にシフトしていくそうです。(その為にここ2年で5兆円もの投資をしている)ドイツなどが早くから再生可能エネに動いていたことは周知の事実だと思うけど、シェールガスに頼るのかと思っていたアメリカも、再生エネにシフトしようとしていることは意外でした。

対して日本は発展途上国にCO2を沢山排出する石炭火力発電所をこれから輸出しようとしていて、先進国の中では変な動きをしている。(と、先進諸国の皆さんから批判されているそう)

 アメリカは太陽光発電のマイナス面として「安定供給出来ない」という点も「ITによる管理」を使うことで弱点を克服しているそう。

 

話が逸れました。

キュリー夫人よね。番組では「科学者の知的欲求とは?」と言っていた。

私の母校では「知的好奇心を持とう」というのが確か校訓で、当時なまけものの高校生だった私は「ふ~ん」と思うだけだったけど、今大人になってみて、知的好奇心を持つことは生きる力になるんだな、ということを実感します。地球温暖化についても無知のままだったら私たち世代は生き残れるかも知れないけれど、子供たちや孫の世代は暑くて無事に夏を越せるのかわかったもんじゃない。(海に沈んでこの地球から滅亡してしまう国がある、とか難しいことは考えずとも、あなたの息子さん・娘さんが生きづらくなる、と思えば そりゃ気になるでしょう)

 

「科学者の知的欲求」は凡人の私たちとはその熱量が違うとしても人間にとって捨てがたいこの欲求に、キュリー夫人は支配され、科学に魅了されていたことは事実だと思う。同時に尊敬し、同志でもあった夫ピエールが事故死したことも大きかったのかな。放射能の研究を続ける時間は ずっと亡くなった彼の傍にいるような気がして慰めになっていたのかも知れないなとも思った。慰め、という弱い動機でなく、この研究を追求して、怪しく光る青い物体の正体を掴むことこそが 自分の使命だと思ったからあんなに没頭していったんだとも思う。

それにしても飛び散った脳にキスをするキュリー夫人はちょっと常軌を逸していて、流石に普通の人とはちょっと違う気がしたんですけど・・。

 

ラジウムパン、ラジウム入り化粧品をこぞって当時の人々が求めた、というところもあまり深く考えず話題のものに飛びつく人間の悲しいサガを見てしまった気がしてううむと思いましたね。知識がない、ということはこんなにも恐ろしい。内部被曝をするものを喜んで買い求めた当時の人々は悲しいですね。でも素人には調べる術がないので分からない。疑う、ということは大事だな、とも思いました。

ラジウムを文字盤に塗った腕時計を作る職人女性たちが、ラジウムの付着した筆を舐めて作業したがために、次々と病で倒れるところも悲劇。

ここでふと、

ラジウム時計の放射線が少量だったため、科学者はそれが原因だと思わなかったが次第にそれが原因で病になり次々と倒れた

という下り。え?今もなお同じ議論がされていませんか?ということで気になりました。微量の放射線は危険か否か、については医者たちの間でも議論がされて結論が出ない、ということだけど この時代既に筆を舐める、という微量な量の放射線が死を招いていた、という事実。これはちょっと衝撃でしたね。

 

それから前回のフランケンシュタインでも話題になった「科学者は競争している」ということについて。 

昔、政治の世界で「科学立国日本は一番じゃなきゃダメですか?二番じゃダメですか」という発言が話題になったけど、科学の世界ではこの2番じゃだめなんだと思う。

佃航平たちの技術が一番最初に特許を得、それが彼らを守ったように、科学というのは

「世界中で一番最初に私が見つけた」というのが最も大事で、原子爆弾を開発した当時のユダヤ人たち(オットーハーンら)にとって「一番」であることは重要だったはず。

そういう人間の持つ「欲」が、「知的好奇心」と結びついて 偉大な発見に繋がる訳なんですね。

 

ここで番組ではもう一つのテーマ

「研究成果を客観視する難しさ」について取り上げています。キュリーの夫ピエールは先見の明を持っていてこの放射線は人間にとって非常に有害でもある」ときちんと世間に訴えていたようですけど、私たちは科学者が凄い発見をしてノーベル賞を取ろうものなら「凄い凄い!」と思って両手をあげて喜ぶだけ。そこに負の面があることには気づけません。

 

例えば先日打ち上げ成功したH2Aロケット。吉川晃司さんが以前おすすめしてくれた映画(名前を忘れた)で外国の少年がロケットを飛ばす夢を果たしたそれにも描かれていたけど、元々ロケット開発は旧ソ連とアメリカが軍事力を競うものとして開発競争をしていたのが始まり。日本のロケット開発がなぜ遅れをとったのか、ということについても第二次世界大戦後の敗戦の日本にアメリカが開発を許さなかったから、ということを考えても、ロケット開発と軍事とは切り離せない。

そういう負の面があり、今後危惧されることについても 私たちはロケットの成功を喜ぶと共に考えてい かなければ、また気づくべき大きな点だな、とも思います。

 

また大村さんが開発し、ノーベル賞を頂いた薬のことについても その「光」の反面、薬剤の多用は抗生物質が効かない新たな耐性菌を作り出すという「闇」の側面もあることになかなか気づかない私たち。

 

科学にはこういう「光」と「闇」がついて回るということも フランケンシュタインの誘惑では毎回言っていると思います。

もちろん放射線がガンの治療に役立つという「光」の反面持つ「闇」は言わずとしれたところ。。

 

後に・・

キュリーさんの研究ノートからは100年たった今も尚 放射線が出続けている

ので、閲覧は直接は出来ないということは本当にぞっとするし、怖い。

キュリーさんのような熱量を持って、放射能を制御出来る神業を成し遂げられたら人類は生き延びられるのかも知れないけど そこまでにはまだまだ到達しないのね、と思い知らされます。

 

某雑誌で佐藤優さんが

そのうちイスラム国の手に核が回る

という文字を見て、ぞっとした私。

 

とりとめもなく長くなりました。

ではまた