尾崎豊さん、お誕生日おめでとうございます!!下町第7話

あ~!そうだった!

現場リポートされていたバカリズムさんのバースデー、見た時には気付かなかったけど 今マイトリとインレポを見てふと気がついた。昨日は故・尾崎豊さんのお誕生日だったんだ!

天国の尾崎さん、おめでとうございます!!吉川晃司さんは きっと心の中でお祝いしてますよ?(笑)

 

マイトリのサボテンの花、綺麗。綺麗すぎて涙が出るよ。。。

吉川晃司さんは本当にロマンチストだと思う。だいたい、花を贈るなんていうことは恥ずかしくてしない男性も多いと思うけど、過去吉川アニキはバラを女性に贈ったこともあるような方なので 絶対ロマンチスト。しかし花を「いらん」という女性も私の身近にいまして、私は驚いて理由を聞いたことがありますが「別に嬉しくない」とか「花よりもっと実用的なものが欲しい」とかなんですね。おお怖い。まるで超合理主義のサヤマ製作所の椎名のよう・・・。(小泉孝太郎氏インタビューより)

ちなみに私は頂いたら嬉しいです。好きな男性からの限定ですけど(当たり前)

しかし色の意味を調べる暇があったらブログの更新をしよう、ということで更新します。

  

昨夜の第7話・・・こ、これは連想ゲーム?!

つまり~・・・イケメン日誌でお馴染みの和田さんは 福島県でお米を作ってらっしゃる農家の長男さんとのこと。小泉孝太郎氏の弟さんの進次郎氏も 少し前まで復興担当相をされていたこともあるし、今回のガウディ計画は 「心臓病を持つ子供たちを救う」人工弁の意味もある一方、

福島県で「放射能と闘う子供たち」のことも想起してしまったのは 私だけでしょうか???深読みしすぎ?(ま、連想ゲームですからねえ・・・)

 

さて、ここからは小泉孝太郎氏のインタビューがあまりに素敵だったので、抜粋させていただき、勝手ながら私との会話のような感じ?で書いてみたいと思います。(笑)

演じられる椎名という男はどんな人物だと思いますか?

小泉氏:出演の話をいただき、それから「下町ロケット2」の原作を発売される前に読ませていただきましたが、「自分がこんな役を演じるのか!?」と思ってしまったほど、椎名はヒールや悪人というより“最低”な人間といっても言い過ぎではないと思います(笑)。自分の身の回りに椎名のような人物がいたら、関わりたくないですね。

 

・・・やっぱり爽やか!小泉孝太郎さんは爽やか!(笑)

視聴者の声も、多くは「椎名は最低だ」というもの。

確かに手段は選ばず、ですし 「結果が全て」そしてそういう椎名に嫌悪感を持つ国民の多くは

「金が全て」より「情を大事にしてくれ」と思っているし、吉川語録

人情より上に来るもんて なんかあんの?

を思い出します。

椎名はもろ成果主義ですし、こういう「金が全ての今の日本の資本主義」について考えさせられるドラマですね

一度資本主義がいけないんですか?という質問を身近な人に頂いたことがあるんですけど、(リアルで)私、資本主義を否定しやしません。ただMOKUでも書いていたんですけど資本主義にも色々あって、福祉など 誰もが完全に安心した社会保障を受けられるような仕組みを持ちつつ、でも資本主義、のような北欧のモデルもあるよ、日本はアメリカ型と全く同じ、アメリカンドリーム的なもろ格差社会の資本主義を目指すの?という問題を投げかけていまして、なるほど!そういう観点で今の日本の進む未来を考えることも大事なのね、と思ったりしました。

 
小泉氏:そんな最低な男ですが、別な切り口で言うと、現在は社長として会社の業績を上げているという実績を考えると、強い上昇志向を持った男だと思います。NASAで仕事をしていたという自負もあるでしょうし、自分だったら親の会社を継いで中小企業のトップに立ち、さらにそこから大きなステップアップを実現できると考えているはず。
とても自信家で強い野心を持っている椎名ですが、その境遇は佃社長と似ているんですよね。佃さんは宇宙科学開発機構から実家の町工場を継いでいますし。そんな二人の決定的な違いは、仕事のやり方や手段だと思うのですが、その対比がまたおもしろい。佃さんは、まず人と向き合って“人の心”に突き動かされるじゃないですか。でも、一方の椎名は超合理主義的な考えの持ち主で、儲かる仕事だったら何でもやるというスタンスだと思います。そこには、人情などどいう余計な感情は入らない。
それこそ“水と油”に例えられるぐらい真逆の二人ですが、ある意味、その対比というのはこのドラマのおもしろさの一つだと思います。

 

・・・野心家、というと話は逸れますけど この度のロシア機撃墜に対し、ロシアの大統領は野心家でかつての「ロシア帝国」のエカテリーナ2世を尊敬し、トルコの首相も野心家でかつての「オスマン帝国」を目指しているので、帝国主義同志のぶつかり合いになっているので危険ですよ、と池上彰さんが、某誌で書いてらっしゃいました。

 

野心家上等、と私は思いますけど クリミア戦争から第一次世界大戦から、ずっと仲が悪いらしい2国。ここは仲良くしてIS対策をね・・・。お願いしますね。

 

そんな椎名を演じる上で気をつけているポイントというと?

小泉氏:椎名に対して共感する部分が全くないと言っていいほどですが(笑)、唯一、椎名という男を認める部分というと、仕事に対しての“ハングリ-精神”だと感じているので、そこの部分は大切にしつつ、佃航平という人物と対比しながら、楽しんで演じています。
それと、衣装合わせのときに「椎名って笑ってもいいですか? この人といるときはこう見えるといったように、多面性を持たせたい」という話を福澤監督にさせていただき、「ぜひそうしてください」と言っていただいたことで、椎名という人物像がイメージできました。それ以前は、ある程度カチッと作り上げた方がいいのかな…という迷いがあったのですが、実際に撮影が始まってみると、いろんな面を出すようにしてよかったなと感じています。
椎名の悪い部分は、いわゆる正義に対しての悪の存在という誰にでも分かりやすい“悪”を放つのではなくて、ジワジワと悪い部分が見えてくるものなので、ドラマが進んでいくにつれ、椎名のずる賢さや人として酷いと言われるような部分を少しずつ積み上げて、最後に「椎名って最低の人間だったね」と言われるように演じられればと考えています。今まで、どちらかというと良い人ばかりを演じることが多かったので、この椎名を演じることは、僕の中でのチャレンジでもあると考えているので、とにかく悪い余韻を残したいですね(笑)。

 

・・・さっきの話にも重複しますけど、椎名と佃航平の態度には「仕事をする目的」を考えさせられるなあ。

佃と立花たちは手術を見て、「子供達の命を救う」ことが仕事(=人工弁のバルブを作る)の目的になっていて、しかもその為に全員が力を合わせている。なので失敗しても皆で考えて、なんかこの先 勝てそうな気がする。

対して椎名の部下の中里は「ダメなら辞めてもらうよ」と言われ、追い詰められてストレスフル。なんかこの先 負けそうも気がする・・・。

 

ちなみに日曜日の朝日新聞によると自民党員には党員を沢山集めるノルマがあるそうだ。

集められなければ一人当たり2000円没収されるそう。

これはストレスフルですね。

そんなストレスフル時代、なんとこんな記事を目にした↓

 

従業員50人以上の企業にストレスチェックを義務付ける改正労働安全衛生法が12月から施行される。

メンタルヘルスサービスはこれを機に2020年には市場規模150億円に達する試算。ちなみに2014年のそれは60億。

 

して、ストレス対策スーツなるものが発売される!!(東洋紡より58000円)

 

 これを着るとすごく楽らしい。

吉川晃司さんに、オーダーでおすすめ(笑)

 

またウオーキングをしてそれをポイントにし、一定以上ポイント貯まると55歳以上の給与に反映する会社だとか、

 

色々あるらしい。(日経MJより)

 ストレスでいっぱいの世。

ま。吉川晃司さんみたいに事務所で鼻歌を大きな声で歌うのが一番のストレス解消になると思いま~す!

ではまた