吉川晃司さんのブラックサンタ・インフルエンザワクチン・下町第7話

12月に入り、今年も残すところ1か月を切りました。

我が家ではお歳暮の手配を終え、クリスマスツリーを飾り、年賀状(は出せるか分からないけど)の手配も済みました。

スーパーの店頭では苺が置かれ始め、ケーキの需要に応えています。

苺、選ぶときは必ずパックの裏を見るようにしています。足が早い苺。特に2段になって入っている苺は、表面(上段)は綺麗に見えていても、裏(下段)を見るとカビが生えているものが混じっていたりします。

たった一つの腐った苺のせいで、そのパックはダメになる。

女性の皆様はちゃんと見て購入されていると思いますが、結構男性は知らなかったりするので 購入の際はご注意を!

 

さてクリスマスと言えば・・・。吉川晃司さんの「ブラックサンタクロース」

自分の息子にサンタの格好をして、そっとプレゼントを差し出して涙ぐむ姿の演技、なんだったかなあ?この演技を見たとき、演技とはいえ素の吉川アニキの涙もろく優しい姿を見た気がして、私は泣けた。

その時の私はブラックサンタは吉川アニキが考えだしたものだとばかり思っていたけど、本当に「ブラックサンタ」っているんですね?

 「黒いサンタクロース(Black Santa Claus)」とは、ドイツの聖なる夜に、悪い子に対して 鉄と血による粛清を行う悪魔のことである。「黒いサンタ」「黒サンタ」などとも呼ばれている。
その姿は、そのまま黒いサンタの場合もあるが、秋田県なまはげのように悪魔のような姿の場合もあり、地方によって異なっている。

元々サンタクロースは、キリスト教の聖人聖ニコラウスの伝承から産まれたもので、聖ニコラウスが子供達にお菓子類を配り歩いたことから、ノルウェーで現在広く知られるようになった「サンタクロース」となっている。
黒いサンタクロースの原型と言われているクネヒト・ループレヒトは、聖ニコラウスの同伴者である。
聖ニコラウスの日(12月6日)に、サンタクロースの原型である聖ニコラウスとともに現れて、悪い子に石炭やジャガイモをプレゼントしたり、また子供がすっぽり入る大袋を持って現れ、袋に子供を入れ連れ帰ってしまうという話もある。

「黒いサンタ」のいないプレゼントを配るだけのサンタクロースが来るようになったのは、アメリカと日本だけのようである。 

 

・・・こういう知識があって、吉川アニキはブラックサンタ関係のものを色々やってたのね。私はまた晃司アニキから学んだのでした。(道新も教えてくれたけど)

吉川ブラックサンタには悪を懲らしめて欲しい。腐った苺を懲らしめて欲しい。

 

今年は吉川サンタから同志の皆さんにmind Trip本がプレゼントされますね。よかったね。

 

さて。クリスマスが近づいた頃、2回目(子供はね)のインフルエンザワクチンを打ちに行きますが、今年はA型とB型の両方に対応されているとのこと。(例年は流行りを予想したどちらかのウイルスのみに対応らしい)へえ~。そりゃよかった、と思いきや驚きのニュースが!

 

熊本県の化学及血清療法研究所は血液製剤で国内2位、国内のインフルエンザワクチンの3割を製造している。

その血液製剤やワクチンの不正製造問題で、40年以上に渡り 国の承認と異なる方法で製造していた上、隠蔽工作が組織ぐるみで行われていた。

 

・・・なぬ?!これは「リアル下町ロケット」のようではないか?!

いえ、もちろんPMDAはこの事件では「立ち入り検査をした方」であって隠蔽工作をした側ではないです。でもドラマにすっかりハマっている私はこういう事件を見るとつい、「下町ロケット」の滝川の顔を思い出すのである。

 

「佃さんや桜田さん、あなた方のような中小企業、ベンチャー企業だけでは信用がないんですよ。

ちゃんとした信頼ある大学の貴船教授に頼んではいかがですか?」

クソっ。今に見てろよ、とみなさんのお気持ちを代弁したところで~。

 

ええと。他にも今日はざっと新聞をみまして、先日紹介した「ストレスチェックの企業への義務付け」の記事を発見。

そもそもこの制度は過労やパワハラによる労災申請が増えたことで盛り込まれた制度とのこと。まるでパワハラを受けた中里のような心境になるわ。

 

 「中里くん、成果を出せないなら 辞めてもらうからね」

クソっ!今に見てろよ、と皆さんと同じく中里の気持ちを代弁したところで

本日は終わります。