職人とエンターテイナー

吉川晃司さんは現在50歳。

65歳だったか、70歳にはお寿司屋を開くのが夢だそう。

職人はいいな、その仕事は極めるもので 嘘がなくていい。

ひらすら極める。コツコツ、自分に正直に。

 

対してエンターテイナーはどうだろう。

やらせ嫌いな吉川アニキ。極力嘘はなかったと思うけど、その長い道のりには色々あっただろう。

人情み溢れる彼のこと。マネージャーさんに泣かれて賞レースに出たことがあると告白されたことも。告白すること自体、ファンに誠実である、とも言えるけど。

 

下町ロケットは技術者 佃航平のものづくりへの真摯ぶりに対し、

帝国重工の財前のように、企業人として上からの圧力、社長の意向に忠実であろうとする中、どう己の気持ちを貫いていくのか、が見所だった。

 

このドラマはそこが魅力だと思うけど、NHK「まれ」はどうなのかな?

私は見ていないのでどういう物語かよく分からないけど 職人さんの話ならひたすら己の技術に忠実に、嘘のない仕事をすればいい、という点で

同じドラマでも「下町ロケット」とは視聴者に訴える内容も違って来るのかな?

 

ま、最近テレビを見る時間がないので

よく分かりませんが。

フランケンは見ますよ

 

ちなみに吉川アニキは職人とエンターテイナーとではどっちが合ってるのかな?言わずもがな、な気もしますね。(笑)

 

ではまた